6/19 甚目寺総合福祉会館にて、ケアマネジャー、デイサービス、ヘルパーのスタッフで勉強会を開催しました。
今回のテーマは、退院後の支援に役立てる為『病院から在宅へ 医療から介護保険へ』というタイトルの下、病院の種類、地域医療連携の仕組みや介護保険との絡みを知り、今後の退院支援をより円滑に行える様になったかと思います。
これからも、定期的に行っていく予定です。
6月21日(土)に甚目寺総合福祉会館にて甚目寺子ども会大会が開催されました!
愛知県警察交通安全教育チーム「あゆみ」による交通安全教室や津島警察署 生活安全課 少年係の方による防犯の講話があり、約80名の子ども会会員が熱心に耳を傾けていました。
5月末にくすのきの家(西館)の社会見学で、プロ野球の観戦をしました。ファーム戦でしたが、広いナゴヤドームで、生で見る野球を楽しんでいました。
この度、平成26年6月1日付けで、あま市社会福祉協議会会長に就任しました服部章平でございます。
歴代の会長が築き上げてきた伝統あるあま市社会福祉協議会の会長を仰せつかり、その職責の重大さを考えますと、身の引き締まる思いであります。
職務の遂行にあたりましては、市民の皆様方からのお力添えを賜りながら、全力を尽くしてまいる所存であります。
さて、少子高齢化が進む中、社会・経済状況の変化に伴って、新たな社会的課題への対応が求められるようになり、地域社会での支え合い活動の取り組みが大切となり、地域福祉の推進や役割がますます増大していくものと思います。
また、我が国において、「2025年問題」といわれる人口構成からくる社会問題が提起されております。
この問題は、団塊世代が75歳の後期高齢者になり、4人に1人が75歳以上という超高齢社会が到来するということであります。
これまで国を支えてきた団塊の世代が、給付を受ける側に回るため、医療、介護福祉サービスへの需要が高まり、社会保障財政のバランスが崩れるとも指摘されている大きな課題であります。
このような折、あま市社会福祉協議会が発足して、5年目を迎えました。
私は、これまで築き上げてこられた実績を踏まえ、市と連携しながら、役員、職員の英知と不断の努力のもと、さらに市民各位のご理解、ご協力の上に立って事業を推進していく覚悟であります。
市民・法人からの会費、市からの補助金、さらに寄付金などを財源として運営している公共性の高い社会福祉協議会として、透明性を確保しながら、「きずなを高める 暮らしやすいまち あま」の基本理念の実現を目指して、社会福祉関係者と連携し、地域福祉の推進役としての役割を果たすために、懸命の努力をする所存でありますので、何卒ご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
社会福祉法人あま市社会福祉協議会 会長 服部 章平