12月と1月に行った主なイベントを紹介します。
12月に初の試みとなる「おやつバイキング」を開催しました。
ご利用者様が、たくさんのおやつの中から好きなものをお皿にとって、たくさん召し上がられました。
大変好評でしたので、また催したいと思います。
1月は、新年を迎え、ご利用者様と一緒に「甚目寺観音」へ初詣に参拝しました。
当日は、気候も暖かく皆さん元気に参加され、「ご利用者様が健康で、良い年になりますように」と祈願してきました。
今後も季節を感じて頂けるイベントを行っていきますので、これからも美和デイサービスセンターを皆様よろしくお願い申し上げます。
平成27年11月29日(日)に「あま市ひとり親家庭野外研修」を開催しました。今年は、京都の嵐山や東映太秦映画村へ行き、参加者は81名でした。嵐山では他の観光客も大勢みえて混雑していましたが、周辺を散策し紅葉などを楽しんでいただきした。その後、太秦映画村では様々なアトラクションやショーを楽しんでいただき、「普段、家事に仕事と親子でゆったりと過ごす機会もなかなかないけれど、今日は親子で楽しい時間が過ごせました」と参加者の方に声をいただくことができました。
これからも親子の触れ合いや交流の機会となるような事業を企画していきたいと思います。たくさんのご参加ありがとうございました。
※この事業は、皆様からお寄せいただいた共同募金の配分金により実施されています。
平成27年11月3日(火・祝)にあま市心身障がい児・者バスハイクを開催しました。行き先は掛川花鳥園とみかん狩りで、参加者は202名でした。
掛川花鳥園に到着してすぐに昼食を摂っていただき、園内を見学していただきました。園内では多種多様な鳥が展示されており、実際に鳥と触れ合うこともできました。
その後、つづさき観光農園へ移動し、みかん狩りを楽しんでいただきました。
当日は天候にも恵まれ観光日和で、参加者の方からは「普段、外出したくてもなかなか自由に出掛けることができない。今日は参加することができとても楽しかった」という声もいただくことができました。
これからも、障がいのある方の活動の場や他者との交流の場となるような事業を企画していきたいと思います。たくさんのご参加ありがとうございました。
※この事業は、皆様からお寄せいただいた共同募金の配分金により実施されています。
平成27年12月13日(日)、ボーイスカウトあま第1団スカウト育成会、美和地区寿会、美和友和会のみなさんに街頭募金を行っていただきました!
すみれの里においてセレモニーを行った後、6か所の実施場所へ分かれ、冬空のもと、一生懸命に募金への協力を呼びかけていただきました。そのおかげを持ちまして、お子様から高齢者までたくさんの方々にご協力をいただくことができました。
また、募金活動終了後には、再びすみれの里にてセレモニーを行い、代表して美和地区寿会阿部会長様より、集まった募金をあま市共同募金委員会に贈呈していただきました。
街頭募金にご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
活動場所 | 募金額 |
---|---|
ナフコ木田店 | 14,608円 |
名鉄 木田駅 | 8,285円 |
カーマ美和店 | 24,448円 |
ヒバリヤ美和店 | 13,552円 |
ヤマナカ | 21,059円 |
名鉄 青塚駅 | 7,830円 |
合計 | 89,782円 |
12月19日(土)甚目寺総合福祉会館にて、市内の療育手帳をお持ちの方を対象に、あま市心身障がい児者クリスマス会を開催いたしました。
参加者66人と、保護者の方59人のご参加をいただきました。
今年度もご多用の中、村上市長と社会福祉協議会服部会長及び心身障害児者保護者会(菜の花会)会曽我会長の三人にお越しいただき、サンタクロースに扮した村上市長と社会福祉協議会服部会長から、参加者の皆様へ、プレゼントをお一人づつ手渡しで届けていただき、参加者の皆様はとても嬉しそうな笑顔で受け取っておみえました。
この他にも、コーラスグループ「ザ・ローモンド」の皆様のご協力により、ギター演奏に併せて参加者の皆様と一緒に歌を歌ったり、筆文字作家として活躍している自由王照平さんによる「書」のパホーマンスや、素敵な歌の披露があり笑顔あふれる素敵な時間となりました。
開催にあたり、菜の花会役員の皆様をはじめ、ご協力をいただきました全ての皆様に改めて心から感謝申し上げます。
12月5日(土)に、あま市甚目寺地区子ども会連絡協議会主催の「甚目寺地区子ども会フェスティバル」を甚目寺総合体育館で開催いたしました。当日は天気も良く、体育館の中は子ども会員さんの熱気で熱いほどでした。
565名の子ども会員さんが参加し、7種類のミニゲームを思い思いに楽しんでいました。
10月と11月に行った主なイベントをご紹介します。
10月は、ご利用者様の好評につき喫茶店への外出を行い、好きなものを注文されて楽しい時間を過ごされました。
また、プラスリターンズさんによる「ギターコンサート」や劇団若草さんによる「歌謡コンサート」など、ボランティア団体との交流を楽しみました。
11月は、昭和保育園児と一緒に楽しまれ、園児と行った手遊びでは、涙を流しながら喜ばれていたご利用者様もいて、より良い交流が出来ました。
絵手紙ボランティアによる「キノコ」や「ニンジン」、「サザエ」を題材に絵手紙にも挑戦して、皆さん一生懸命に作品を書きました。
今後も甚目寺デイサービスセンターでは、様々なイベント企画やボランティア団体との交流を行っていきます。
12月5日(土)にあま市甚目寺総合福祉会館において、ホームヘルパーをはじめ福祉関係者を対象とした「海部ブロック」研修会を開催し、52名の方にご参加を頂きました。
昨年に引き続き、同朋大学社会福祉学部准教授の吉田みゆき先生を講師にお招きして、「生活技能訓練(SST)から対処法を身に付ける」と題して、講演と演習を行いました。
ホームヘルパーの皆さんのスキルアップに繋がる有意義な研修会でした。
実際の事例に基づき役柄を決め、「ロールプレイ」の手法を用いて、とても分かりやすく当事者への対処方法について楽しく学ぶことが出来ました。
11月24日(火)に、あま市甚目寺総合福祉会館にて、ケアマネジャー、ヘルパー、デイサービス職員を対象に、あま市健康推進課職員をお招きして『地域包括ケアシステム』をテーマに勉強会を行いました。
地域包括ケアシステムにおける具体的な役割として「生活支援・介護予防サービス」の充実に向け
て、サービスを必要とする高齢者が地域でいつまでも安心して生活する為に、ボランティア等を活用した地域資源の開発やそのネットワーク化を構築する必要があることを学びました。
また、実際に地域のボランティアをコーディネートしている、地域福祉の担当職員も参加し、地域におけるボランティア活動やサロン活動等の現状と今後の展開について説明と意見交換を行い、地域包括ケアシステムへの理解を深め、地域福祉の推進への必要性や「介護予防・日常生活支援総合事業」への展開を再確認するよい機会となりました。
あま市老人クラブ連合会は平成27年9月29日(火)あま市美和文化会館において講演会を開催しました。
講師には地元美和地区在住の大同病院総合内科部長の小鹿幸生先生をお招きし、「高齢者の健康管理」と題してご講演をいただきました。
講演会では健康管理や認知症にならないためについてのお話があり、参加した老人クラブ会員は熱心に聴講し今後の取組みへの認識を新たにしていました。
講演会の前にはあま市福祉部包括支援センター職員による認知症サポーター養成講座が行われました。
当日、2階ホールでは老人クラブ会員の制作した作品を展示する趣味の作品展が開催されました。
これは会員の生きがいや趣味の創作意欲を助長するとともに多くの会員と相互理解と交流を深めるため行われました。