10月22日(土)に、あま市市民活動祭×あま市社会福祉協議会ボランティアフェスティバル「第6回あまのわ」を3年ぶりにあま市甚目寺総合体育館で開催いたしました。
このイベントは、市民の皆さんに、市民活動やボランティア活動について理解してもらい、関心を持ってもらうために、市民活動団体やボランティア団体がブース出展やミニ講座、ステージ発表などで活動のPRを行い、市民との交流の場として開催しています。
我々、社会福祉協議会も運営協力のほか、ブースを構え、社会福祉協議会やボランティアセンターの仕組み、登録ボランティア団体の紹介などを行いました。
この他には、「みんなで遊ぼう!コーナー」や「大好き!あま市コンテストコーナー」などの企画、風土マルシェや商工会の飲食ブース等の出店、あま市のキャラクター達の出演もあり、多くの来場者で会場は、大いに盛り上がっていました。
ご来場いただいた市民の皆さん、出展されました団体の皆さん、前日の準備や当日の運営に協力いただいた、学生ボランティアを始め多くのボランティアの皆さん、このほかご協力いただいた関係者の皆さん、ありがとうございました。
今回の反省点を生かし、また来年も市民の交流の場として「あまのわ」を開催したいと思いますので、皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。






令和4年10月29日(土)に、あま市在住・在勤、在学の方を対象に、高齢者や障がい者、子育て中の方などの悩みなどの話の聞き手となる「傾聴ボランティア」の知識や技能を学ぶ目的として開催しました。
講師には、同朋大学で、臨床心理学ならびにコミュニティ心理学等を専門に取り組んでおられる目黒達哉教授をお迎えして、「傾聴とコミュニケーション」をテーマとして、傾聴ボランティアの知識や技能などについて、講義と演習を交えながら、わかりやすく講演していただきました。
今回の講座には、定員30名のところ28名もの方に受講していただき、改めて「傾聴」への関心が高まり、ボランティア活動だけでなく日常生活においても大切さを実感しました。
また、講義後のアンケートでは、「傾聴について大切な事や新たな気づきを発見することができた。」、「講義だけでなく、演習があることで理解がしやすかった。」など満足したという感想が寄せられました。
今後、本会では、令和5年1月に「ガイドヘルパー養成講座」を予定しております。内容については、「まるっとあま」1月号等でお知らせいたします。
このような講座をきっかけにボランティア活動に挑戦してみませんか。
ぜひ、ご参加をお待ちしております。






10月1日から全国一斉に赤い羽根共同募金運動が実施されています。
あま市共同募金委員会では、11月にはボランティアの皆様を始めとする各種団体等のご協力をいただき下記のとおり街頭募金活動を実施します。
皆様からのあたたかいご支援をよろしくお願いします。


あーちゃん

月日 時間場所
11月1日(火)
※雨天中止により11月18日(金)に変更します
午後5時30分~午後6時30分コノミヤ甚目寺店
ヨシヅヤYストア
篠田店
ナフコトミダ七宝店
11月6日(日)午前9時30分~午前10時30分ヨシヅヤ甚目寺店
11月27日(日)午前10時~午前11時及び午後1時~午後2時鳳凰山甚目寺
(甚目寺観音)

※雨天等で中止する場合がございます。
ボランティア募集については、あま市社協ホームページ「お知らせ」からご確認ください。


10月1日(土)及び3日(月)市内(ヨシヅヤ甚目寺店・ヨシヅヤYストア篠田店・ゲンキー七宝桂店・名鉄甚目寺駅・ナフコトミダ木田店・ナフコトミダ七宝店)にて実施しました、街頭募金に御協力いただき、誠にありがとうございました。

今年は、街頭募金の新たな取り組みとして、市民と職員が一緒になって街頭募金活動を行い、募金活動者の幅を広げることができました。

当日は、秋晴れのもと「本日より赤い羽根共同募金運動が始まります。」「募金に御協力をお願いします。」という呼びかけを行い、子どもから高齢者まで本当に多くの方に募金していただくことができました。

寄せられた募金は、地域で暮らす子どもたち、高齢者、障がいのある人などに対するさまざまな地域福祉活動に活用されます。
募金は以下のとおりでした。

10月1日(土)募金額

ヨシヅヤ甚目寺店 7,445円 
ヨシヅヤYストア篠田店 3,394円
ゲンキー七宝桂店 3,826円



10月3日(月)募金額

名鉄甚目寺駅 5,291円
ナフコトミダ木田店 1,518円
ナフコトミダ七宝店 9,398円



多くのあたたかい御協力ありがとうございました。
街頭募金活動にあたって、各場所での募金活動を快く御承諾くださった店舗の皆様に心からお礼申し上げます。
今後も赤い羽根共同募金に御協力をよろしくお願いします。


あま市市民活動祭×あま市社会福祉協議会ボランティアフェスティバル


「第6回あまのわ」開催します!

ボランティア活動及び市民活動への理解と促進のため、今年度もあま市主催の「あまのわ」を市民活動センターとの共同運営で、下記のとおり開催します。
今年度の開催では、コロナ禍において、日頃の活動自粛を余儀なくされた登録団体のみなさんが、ウィズコロナの新たな活動を頑張って行っている姿を紹介します。
詳細については、あま市広報や「まるっとあま」10月号と共に各戸配布されました別添のチラシをご覧ください。
市民の皆さんのご来場をお待ちしています!

日 時 10月22日(土)午前10時~午後3時
会 場 あま市甚目寺総合体育館メインアリーナ
問合せ 本所 地域福祉課 電話:052-443-4291



※会場にはスリッパはありませんので、上履きをご持参ください。
※お車でのご来場の場合、甚目寺庁舎・JA海部東甚目寺支店が臨時駐車場となりますが、台数に限りがあるため、乗り合わせでお越しください。
(体育館東側駐車場及びあま市総合福祉会館駐車場はご利用できません。)
※コロナ感染状況により開催内容に変更がある場合がございます。


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あまのわチラシ



令和4年10月22日(土)に開催します「第6回あまのわ」の前日、当日のボランティアさんを募集します!

内容:会場の設営及び撤収(机やイスなどの資材のなど搬入・搬出)

場所:あま市甚目寺総合体育館又は、甚目寺総合福祉会館

日時: ①10月21日(金)13時~15時 ②10月22日(土)15時~17時

詳細は↓をご覧ください!


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ボランティア募集チラシ


2023年カレンダー表紙

今年も利用者の皆さんが描いた楽しいイラストを用いたカレンダーを販売いたします。
今回は「世界の童話」をテーマにしています。カレンダーを活用していただき、今月は何の童話のイラストなのかな?などと想像していただきながら、毎日の生活の中で少しでも笑顔が増えれば幸いです。

販売価格

1部 700円

購入方法

電話注文(FAXでも可能です。)

注文先

あま市くすのきの家
電話・FAX (052)446-0453

ご注文受付期限

令和4年11月30日(水)まで

ご注文を頂戴したのち、担当者からご連絡いたしますので、ご都合の良い日に最寄りの各障害福祉サービス事業所まで代金をお持ちください。その際にカレンダーをお渡しさせていただきます。
カレンダーの受渡期間は令和4年12月5日(月)から12月23日(金)までです。

各事業所の所在地

あま市くすのきの家 甚目寺稲荷新田20番地
美和ひまわり作業所 花正中之割13番地1(美和総合福祉センターすみれの里隣接)

下記のPDFにてサンプルをご覧になっていただけますので、ぜひ、ご購入をご検討ください。


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カレンダーサンプル


本年度も10月1日から共同募金運動が全国一斉に展開されます。
あま市共同募金委員会では、この募金活動を実施するにあたって、別紙のとおりボランティアを募集いたします。
ご協力をよろしくお願いいたします。


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参加申込書



こんにちは。地域福祉課 横井です。
「社会福祉」、「高齢者福祉」という言葉はよく耳にすると思いますが、実際にはどんな人たちが関わって、どんな支援をしているのかあまり知られていません。
そこで、福祉・介護職への理解を促し関心を高める取り組みの一環として、今年度は五条高等学校の皆さんが愛知県社会福祉協議会の実施する「介護理解促進福祉協力校」に指定されました。
この事業は県内の高等学校等を協力校として指定し、介護教室の実施や学校全体及び地域等に向けた普及活動等を進めながら、生徒に対して介護就労への理解と関心を高め、地域における介護に対する肯定的なイメージの醸成を図ることを目的としています。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、施設での介護体験学習から3回シリーズの出前介護講座に変更となりましたが、五条高等学校のJRC部の皆さんが受講した2日目の特別養護老人ホーム第Ⅱあま恵寿荘さんの講座の様子をご紹介します。


講義は特別養護老人ホーム第Ⅱあま恵寿荘施設長 加藤さんが進行。高齢化率を含め高齢者についての解説から始まり、施設で働く専門職、仕事内容についての紹介。介護の歴史や介護現場でのIT化の説明をしていただきました。


講義のあとは実際に車いすに乗る人、支援する人に分かれて体験しました。乗る人はより高齢者の感覚に近づけるため、アイマスクと耳栓をしましたが、かなり悪戦苦闘していました。
後日、五条高等学校の先生から、ボランティア部の皆さんがこの講座をきっかけに文化祭で車いす体験を実施するとのご連絡をいただきました。文化祭頑張ってください。
この講座をきっかけに、生徒の皆さんが将来の職業として、「福祉の仕事もいいな」と思ってもらえると嬉しいです。


令和4年8月10日(水)に、あま市在住・在勤、在学の方を対象に、ボランティアへの理解と関心を深めていただくことを目的として開催しました。
講師には、RACCOLABOの小林優太氏を迎え、ボランティアについての基礎知識や、実際にボランティア団体を結成し活動されている大学生の方の体験談などを交え、講師からの問いかけやグループワークなどで、楽しくわかりやすく講演していただきました。
講座には、10代から80代までの幅広い世代の方々、14名が参加されました。
講義後には「とてもわかりやすく、将来自分がどんなことをしたいのか、深く考えることができた。」「講義をきっかけにボランティアを知り、本当に活動出来たらいいなと思いました。」などの感想が寄せられました。受講者の皆さんには実りある講座になったようです。
この講座をきっかけにして、ボランティア活動にぜひ挑戦してみませんか?令和5年度も開催予定ですので、今後、ホームページや広報誌「まるっとあま」等でご確認ください。
また、あま市社会福祉協議会では、今後「第6回あまのわ」や「赤い羽根共同募金運動」でボランティアを募集する予定です。ぜひ、ご参加をお願いします。





 令和4年8月6日(土)、甚目寺総合体育館にて、「親子防災体験」を開催しました。
当日は市内の親子32名が参加し、液状化現象が起きた時の体験や、身近にある毛布などですぐにできる簡易担架の使い方についてなどを学びました。


地形・液状化現象について知ろう!

模型を使いながら、液状化によって家や車などが倒れる実験を行っている様子です。


あま市の液状化リスクを濃尾平野断面図やあま市の地図で確認している様子です。
皆さん、興味津々な様子でした!


簡易トイレについて学ぼう!

 トイレはダンボールなどの身近な物でも、ホームセンターで売っている物でも作ることができるそうです。トイレ用のテントを用意することで、災害時でも安心して使用することができます。
参加者からは「種類が多く、色々な物がトイレの代用になると知った」などの声がありました!


ロープワークについて学ぼう!

 防災ネットの方から丁寧に教えていただいている様子です。
難しかったようで、悪戦苦闘する様子が多く見られました…。これを機に、家族で復習してみるのもいいですね!


テントを組み立てよう!

 今回用意したテントは大人2名程が入れるものです。避難所生活でプライバシーを守る上で活用できます。
また、段ボール製ベッドの組み立てや、非常用ベッドの使用などを体験しました。
参加者からは「これなら災害時でも簡単に組み立てられそう」といった声がありました!


簡易担架を体験しよう!

 緊急時にその場にある毛布などを使用して簡易担架として使用する体験を行いました。緊急時に誰でもすぐに実践できるものとなっていました!
参加者が実際に体験をしている様子です。


 あま市防災ネットの皆さんには各ブースでの説明等のご協力をいただきました。ありがとうございました!
今後も事業を継続し、防災への意識を高めていけるように取り組んでまいりますので、次回開催時には是非ご参加ください!
※この事業は赤い羽根共同募金の配分金により実施しております。