冬至を過ぎ、寒さが一段と厳しくなる季節。風邪での発熱、下痢等で脱水になり易い季節でもあります。冬でも脱水に注意が必要!と言う事で、日頃から高齢者に接している介護支援係で、『脱水症対策と経口補水療法』について、勉強会を開催しました。

体の水分量は成人で60%、高齢者で50%。
健康な人の一日の 水分収入(入):飲み水1,000ml、食事等で摂取する食べる水1,000ml
水分支出(出):尿便汗1,000ml、呼吸等の不感蒸泄1,000ml、
尿や汗として、体外に出る以上に水分を摂らないと脱水になってしまい、水分だけでなく、ナトリウム、カリウムの摂取が大切だそうです。
高齢者は脱水症のリスクが高い為、手の届く所に水分を置いておく等注意を呼び掛けていきたいと思います!

《脱水症状の簡単チェック》
①爪を指で押し、離して色が戻る ⇒ 押したままの色がしばらく続くと要注意!
②手の甲を摘まんで、皮膚がすぐ戻る ⇒ 摘まんだ形がしばらく続くと要注意!
③脇が乾いている ⇒ カラカラに乾いていると要注意!



12月9日(土)甚目寺総合体育館にて「あまのわ」が行われました。
当日は、厳しい寒さの中、約700名の方にご来場者いただきました。
この祭典は、市民による市民のための楽しいお祭りとして、初めての共同開催のため、準備の段階から試行錯誤し、多少の不安をかかえながらも当日を迎えることになりました。
午前は、サブアリーナを使用して、中高生と市長が語り合う「あまの未来しゃべり場」があり、楽しい会話の中にも双方が真剣にあま市の未来のことを考える意見が飛び交う場面があり、あま市の将来に大きな期待が持てました。
また、午後からはメインアリーナを使用して、バラエティー豊かなブース出展、ステージでは演奏やダンス等で盛り上がり、子どもからお年寄りまで、幅広い世代が市民ボランティアと交流するとても良い機会となりました。
あま市ボランティアセンターとして、多くの中学生ボランティアが各ブースのお手伝いや赤い羽根共同募金の一環として街頭募金を行い、一生懸命に大きい声を出して募金を呼び掛け、多くの募金が集まりました。
この「あまのわ」が、市民の「和」が深まり、「輪」がつながっていく新たな良い機会となったと思います。
皆さんありがとうございました。






新年あけましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、希望に満ちた新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
旧年中は、本会の運営に対しまして、特段のご理解と温かいご支援・ご協力を賜り、心より厚くお礼申し上げます。
さて、超高齢社会の急速な進展の中、社会福祉法の改正を始め、さまざまな制度の改革が行われ、制度や各種福祉サービスも多様化しております。
しかし、その反面で、地域における課題はますます山積しており、この課題に対して我々、社会福祉法人が積極的に関与し、社会福祉協議会の特性を活かすとともに、「自助・互助・共助」の促進に努めながら、地域住民同士を繋ぐことにより、地域福祉の推進を図ることが重要であると考えております。
本年も引き続き、市民の皆様や福祉関係機関・団体など、多くの皆様のご協力をいただきながら、地域福祉の推進役として、より頼られる存在となれるよう取り組んでまいる所存でございますので、今後とも、より一層のご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、新春を迎え、市民の皆様のますますのご多幸をご祈念申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

平成三十年 元旦 
あま市社会福祉協議会 会長 服部 章平


 平成29年11月30日(木)、障害福祉事業所「くすのきの家・七宝福祉作業所・美和ひまわり作業所・くすのきの家西館」の利用者の皆さんで、今年も名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートに行ってきました。指揮者の方のわかりやすく楽しいお話や楽器紹介があり、馴染みのない楽曲でも楽しく聴くことができました。また「手のひらを太陽に」や「幸せなら手をたたこう」では皆で歌ったり、体を動かしたりして会場全体が楽しい雰囲気に包まれていました。1時間という短い時間でしたが、わくわくしながらコンサートを楽しみました。






 平成29年12月9日(土)甚目寺総合体育館を会場で、日頃からあま市内で活躍している市民活動センター及びボランティア連絡協議会所属団体の活動紹介や趣向を凝らした企画の祭典「わっ!」と驚き楽しみながら「和」が深まり、市民の「輪」がつながっていく「あまのわ」を行っていきます。午前中は、中高生と市長が語り合う「あまの未来しゃべり場」、午後は、ブース出展・ステージなど、子どもからお年寄りまで、幅広い世代が一緒に楽しみながら、あま市のことを考えた魅力いっぱいの企画になっておりますので、是非ご来場ください。




ファイルイメージ

チラシ表


ファイルイメージ

チラシ裏


 あま市社会福祉協議会障がい福祉サービス事業所共同制作の『2018年カレンダー』を販売しています!
障がいを持った方たち一人一人が自分にできること、得意なことを活かした作品をまとめてカレンダーにしました。干支をテーマにした楽しい絵柄になっています!ご購入される方は、くすのきの家(052-446-0453)までご連絡ください。



 障害のある人もない人もともに暮らしやすいまちづくり
~障害者差別解消法を追い風にして~

 講師にNHK Eテレ『みんなのためのバリアフリー・バラエティ』(毎週日曜19:00~19:29)に出演中の玉木幸則氏をお招きして講演会を開催します。オープニングイベントとして、金管バンド「大治ジュニアバンド」による演奏も予定しています。
耳のご不自由な方のために、手話通訳・要約筆記の用意もございますので、お誘いあわせの上、ぜひともご参加ください。

日 時 平成29年10月15日(日)
13時30分~15時15分(開場13時)

場 所 あま市甚目寺公民館 大ホール

参加費 無 料

申込み 不 要


お問い合わせ先 海部東部障害者総合支援協議会事務局 大治町役場 民生課
電話 052-444-2711
FAX 052-443-4468



 8月24日(木)長島温泉にて「平成29年度あま市美和地区寿会連合会顕彰・懇親会」が行われました。当日は、お天気にも恵まれ、404名の会員の方が参加されました。
式典では地域代表(総代)として5年間、及び10年間、ご尽力をいただいた8名の方に対し、岩間会長より賞状と記念品の授与がありました。その後、岩間会長のあいさつでは、今後の寿会についての熱い思いを語っていただきました。
昼食をとり、温泉に入り、当日は笹みどりの歌謡ショーを楽しみ、あっという間の一日を過ごしてみえました。




 平成29年8月9日から9月11日まで社会福祉士を目指す学生の相談援助実習として1名の実習生を受入れました。
学校で学習してきたことを基本として「社協」の地域福祉を中心に現場を見ることでの発見や学校で習っていることとの違いなどを学んでいただけたと思います。
最終日には「災害時のソーシャルワークとソーシャルワーカーの役割」というテーマで研究発表を行いました。 
普段とは違う環境での発表で緊張もあったと思いますが、素晴らしい研究発表になりました。
社協職員としても学生の考えを聞くことができ、刺激される面が多々ありました。地域福祉向上のために若い世代の考えも参考にしなければいけないと改めて考えさせられました。実習お疲れさまでした!







 あま市社会福祉協議会について、一人でも多くの市民の皆さんに知ってもらおうと、去る8月19日(土)に開催された「第5回あまつり2017」に初出店しました。
ブースでは「社協事業やボランティアセンターの活動紹介」や「ありがとうメッセージ」などの各コーナーを設けました。
特に、ありがとうメッセージコーナーでは、「たすけてくれてありがとう」をテーマに「家族」・「地域」・「ボランティア」等へ、日頃の感謝の想いや気持ちをふせんに書いて、パネルにて掲示させて頂くなど、広く市民の皆さんと交流する機会になりました。
あまつりに参加した若い世代には、社会福祉協議会の存在意識は低いものでしたが、社協の主要事業でもある「福祉実践教室」や「ボランティア」についてなら、知っている小中学生もいました。
これからも、若い世代からシニア世代まで幅広く、各種福祉事業を通じて、社会福祉協議会のPRに努め、地域福祉の向上を図っていきたいと思います。