梅雨に入りましたが、今年は空梅雨なのか晴れの日が続いています。夏を目前に控え、甚目寺デイサービスセンターでは夏の工作に取りかかりました。今回は、貝殻を使った工作に挑戦です。
台となるものに、砂浜から海に続く部分を表現しました。砂浜部分は砂を木工用ボンドで固め、海の部分はグラデーションになるよう絵の具で色を付けました。実は砂浜部分の砂は、海で取ってきた本物の砂を使用しています。
あとは、お好きな貝殻を好きなところに張り付けるだけです。皆様、いろいろな貝殻を手に取り、吟味していました。
貝殻がくっついたら、仕上げにマニキュアを塗っていきます。マニキュアを塗ることで、白い貝殻が色鮮やかになり、光沢が出ます。実は…すべての工程の中で、一番皆様が楽しんでいらっしゃいました。一部に光沢が出ると、全部塗りたくなってしまうようで…。終わった後、部屋中がマニキュアの匂いになっていました。
完成するとこんな感じになります。金具を取り付け、壁に掛けることができます。ご自宅に持ち帰られ、飾っていただけると嬉しいです。今回の工作では、夏の海を感じることができました。
残念ながら、あま市は海に隣接しておらず、普段なかなか海へ行く機会もないので、貝殻に触れたり、磯の香りを楽しんでいただくことはとても貴重な体験でした。海へ行った気分になりましたね。
夏の工作第一弾の紹介でした。
あま市くすのきの家(西館)では、利用者の皆さんと美和歴史民俗資料館で開催されている「ときのきねんび展」の見学に行きました。
一階の展示室の時計は全て動いており、部屋に入るとまず時計の音に驚きました。
その後、1階と2階を順に見学しましたが、歴史を感じる古いものや珍しい形のものが数多くあり、興味深そうにじっと眺めている利用者さんもみえました。
就労継続支援B型事業所くすのきの家では、6月14日(金)に社会見学として「名古屋市科学館」に行ってきました。
3階の竜巻ラボでは4階まで吹き抜けになっている所までの高さの竜巻に皆さん驚いていました。竜巻ができる仕組みや上昇気流を利用した実験が行われました。
サイエンスステージを見学し、トリックを使った展示など興味や不思議がたくさんの見学ができました。
生命館2階の「地球のすがた」では、大きなマプサウルスの復元骨格を前に圧倒されました。マプサウルスとは「大地のトカゲ」という意味だそうです。
梅雨の時期の中でしたが、天候に恵まれ、楽しい社会見学となりました。
こんにちは、甚目寺デイサービスセンターです。
この度、くすのきの家(就労継続支援B型事業所)よりひまわりの苗・種をいただきました。ご利用者の皆様に、デイサービス北側にある花壇へ植栽していただきました。
皆様、とても活き活きと植栽を楽しんでくださり、何と言っても手際が良かったです。すばらしい。
苗でいただいたひまわりはプランターへ植え替え、種は花壇に撒きました。
さて、どんな花を咲かせるでしょうか。大切に育てさせていただきたいと思います。
歩行訓練の時間に少し足を延ばして、ご利用者の皆様とひまわりの成長を見守りました。
そんな待ち遠しい私たちの思いが届いたのか、6月14日(金)にはつぼみが見られました。植え替えをして2週間ほどです。種で撒いたものも、双葉が出てきていました。
そして、6月17日(月)につぼみから、三日目についに、ひまわりが開花しました。
小さめの苗でしたが、綺麗な花を咲かせていました。
これから、次々にひまわりの開花が見られそうです。
今年も甚目寺デイサービスセンターに夏がやってきました~!
あま市くすのきの家(西館)では、利用者の皆さんと今年も稲沢の性海寺で開催されている「あじさいまつり」に出掛けました。
週間予報では雨予報でしたが、見事な梅雨の晴れ間となり、予定どおり見物することが出来ました。
満開の花を背景に写真を撮ったり、境内を散策したり、一般客の方々と笑顔を交わしたりと楽しく賑やかなひと時を過ごすことができました。
令和元年5月30日(木)、あま市くすのきの家(西館)では、社会見学として読売新聞清須工場に行きました。
利用者の皆さんは、新聞が作られる行程の説明を受けながら工場内を歩き、稼働する印刷機の大きな音に驚いていました。また、見学前に撮った写真が帰りには記念の新聞になっていたことにとても感激していました。普段なかなか出来ないことを体験し、楽しく充実した時間を過ごしました。
※新聞の文書中の「くすの木の家(西館)」となっていますが、「くすのきの家(西館)」が正しい表記です。
こんにちは。甚目寺デイサービスセンターです。5月28日(火)に行われた絵手紙教室の模様についてお伝えします。今回のお題は、「たまねぎ」でした。
先生から、描き方について教わります。普通にたまねぎを描けば良いというわけではありません。描き方のコツをつかまないと絵手紙風の生き生きとした絵にはならないのです。まずは、たまねぎの輪郭ですが、はがきから飛び出るくらい大きく描きます。小さく描いてしまうとあわやにんにくに…。葉の部分は、あまりきちんと描かず途中までくらいの描写で良いそうです。また皮の葉脈は、しっかりとした線ではなく細く消えいりそうな程度で描きます。そして丸みを帯びたように描くことで、たまねぎにいっきに立体感が生まれます。以上の先生の教えを聞いて、早速取り組みます。
さあ、どんなたまねぎが出来上がるでしょうか。30分ほどでちらほら完成したという声が聞こえてくるようになりました。完成した方に、絵手紙を見せていただきました。
素晴らしい作品が出来上がっていました。あれ?それは絵手紙ではなく、見本のたまねぎでは…!?
皆様の作品、壁面に飾っています。また、ご覧になってください。次回は6月25日(火)開催の予定です。
今年度も障害福祉サービス事業所のカレンダーの作成にとりかかりました。
七宝福祉作業所においても、作業の合間を縫ってテーマに沿った絵をみんなで描き始めました。
去年買ってくださった方はもちろん、まだ買ったことの無い方にも今年はお手に取ってもらえるよう、良いものを作りたいと思います。
昨年度に引き続き、ひまわりプロジェクトとして、ひまわりを種から苗まで育てあげ、配布することで地域交流を深めることを目的として実施しています。
先日、昨年と同様に昭和保育園にご利用者と一緒に伺い、年長園児の皆さんに手渡してきました。
また、今年度は甚目寺西小学校や多くのご利用者の母校である佐織特別支援学校にも寄贈に行ってきました。
甚目寺西小学校では児童会の皆さんから「自分たちの背より大きなひまわりに育てます。」と嬉しい言葉をいただきました。
佐織特別支援学校では、懐かしい先生方に卒業生から手渡すことができ、久々の再開に盛り上がっていました。
こんにちは。甚目寺デイサービスセンターです。
先日、令和元年最初の外出訓練を三日間に渡り行いました。行先はヨシヅヤ甚目寺店です。
皆様、いい物は買えましたか?
やはり、実際に見て物を選ぶということは楽しいですね。次から次に、ほしい物が視界に飛び込んできて、思わず手が伸びていました。衣料品を見に行かれた方も、鏡の前で服を合わせる際、自然と背筋が伸びていました。商品が決まった方から、レジを済ませ、袋詰めをしていただきます。
このような動作が日常生活動作の訓練につながっていきます。
次は何を買おうかな?と考えられる方や衣料品を購入された方は今度、デイサービスに着ていくね!と笑顔で話される方の姿が見られ、とても意欲的に感じられました。
今回の外出訓練が、皆様の日々の活力へとつながるよう甚目寺デイサービスセンターでは支援させていただいております。ご参加、ありがとうございました。次回は、7月に行う予定です。