新型コロナウイルス感染症の影響で、例年のこの時期は夏休み期間中ですが、その夏休み期間も短縮され、子どもたちの登校する日も増えました。
東小学校より下校時の子供たちを見守って頂ける活動「甚目寺東小スクールガード」ができないかと本会ボランティアセンターに相談があり、他地域でも活動実践のある地域の「老人クラブ」の皆さんにご相談しました。
ここで、老人クラブの出番です!!
甚目寺東小学校区である甚目寺地区老人クラブの中の「西今宿長寿会」・「歩会」・「明老会」の3つの老人クラブが協力し、甚目寺東小学校長先生をはじめ、社会福祉協議会職員と打合せを行い、児童が安全に下校できるように、学校から甚目寺総合福祉会館までの道のりを、児童クラブを利用する約60名の小学生を対象に見守り活動を実施しました。
子どもの歩幅に合わせ、危険な交差点や平成プロムナードを汗だくになりながら老人クラブの皆さんが一生懸命に安全誘導して頂きました。
甚目寺福祉会館に無事到着すると、子どもから老人クラブの皆さんに「おじいちゃん、おばあちゃんありがとう」との声を掛けられ、老人クラブの皆さんからは「心地よい汗をかけた」とのコメントがありました。
3つのクラブの皆さん、猛暑の中、本当にありがとうございました。