【参加費無料!】 子どもやアレルギーに必要な災害の備えをみんなで学びませんか?

事業名:みんなで学ぼう!子ども・防災・アレルギーの勉強会

日 時:令和4年9月11日(日) 午後1時30分~午後3時30分

会 場:甚目寺公民館 講義室3

内 容:第1部 講話
「こどもとアレルギーっ子のための災害対策」

 第2部 交流
「みんなが食べられる備蓄食品はどんなものがいい?」

申込方法:事前予約制 ※別添のチラシのQRコードから申込できます。

申込締切:8月31日(水)

主催者:あま市アレルギーの会(代表:仲)

(詳細はこちらからチラシ(PDF)を確認してください!)

★この事業は、あま市社会福祉協議会ボランティア団体福祉啓発活動助成事業
で赤い羽根共同募金の配分金で実施されます。


ファイルイメージ

イベントのチラシ


 令和4年8月6日(土)、甚目寺総合体育館にて、「親子防災体験」を開催しました。
当日は市内の親子32名が参加し、液状化現象が起きた時の体験や、身近にある毛布などですぐにできる簡易担架の使い方についてなどを学びました。


地形・液状化現象について知ろう!

模型を使いながら、液状化によって家や車などが倒れる実験を行っている様子です。


あま市の液状化リスクを濃尾平野断面図やあま市の地図で確認している様子です。
皆さん、興味津々な様子でした!


簡易トイレについて学ぼう!

 トイレはダンボールなどの身近な物でも、ホームセンターで売っている物でも作ることができるそうです。トイレ用のテントを用意することで、災害時でも安心して使用することができます。
参加者からは「種類が多く、色々な物がトイレの代用になると知った」などの声がありました!


ロープワークについて学ぼう!

 防災ネットの方から丁寧に教えていただいている様子です。
難しかったようで、悪戦苦闘する様子が多く見られました…。これを機に、家族で復習してみるのもいいですね!


テントを組み立てよう!

 今回用意したテントは大人2名程が入れるものです。避難所生活でプライバシーを守る上で活用できます。
また、段ボール製ベッドの組み立てや、非常用ベッドの使用などを体験しました。
参加者からは「これなら災害時でも簡単に組み立てられそう」といった声がありました!


簡易担架を体験しよう!

 緊急時にその場にある毛布などを使用して簡易担架として使用する体験を行いました。緊急時に誰でもすぐに実践できるものとなっていました!
参加者が実際に体験をしている様子です。


 あま市防災ネットの皆さんには各ブースでの説明等のご協力をいただきました。ありがとうございました!
今後も事業を継続し、防災への意識を高めていけるように取り組んでまいりますので、次回開催時には是非ご参加ください!
※この事業は赤い羽根共同募金の配分金により実施しております。


令和4年8月10日(水)に、あま市在住・在勤、在学の方を対象に、ボランティアへの理解と関心を深めていただくことを目的として開催しました。
講師には、RACCOLABOの小林優太氏を迎え、ボランティアについての基礎知識や、実際にボランティア団体を結成し活動されている大学生の方の体験談などを交え、講師からの問いかけやグループワークなどで、楽しくわかりやすく講演していただきました。
講座には、10代から80代までの幅広い世代の方々、14名が参加されました。
講義後には「とてもわかりやすく、将来自分がどんなことをしたいのか、深く考えることができた。」「講義をきっかけにボランティアを知り、本当に活動出来たらいいなと思いました。」などの感想が寄せられました。受講者の皆さんには実りある講座になったようです。
この講座をきっかけにして、ボランティア活動にぜひ挑戦してみませんか?令和5年度も開催予定ですので、今後、ホームページや広報誌「まるっとあま」等でご確認ください。
また、あま市社会福祉協議会では、今後「第6回あまのわ」や「赤い羽根共同募金運動」でボランティアを募集する予定です。ぜひ、ご参加をお願いします。





あま市民のココロに宿ると言われている、妖精「あーちゃん」と「まーちゃん」です。
二人のアタマにあるハートは、ココロの妖精のしるしで、大きな耳は、ココロの声を聴くことができます。

ココロに、「あーちゃん」と「まーちゃん」を宿して、「おもいやり」と「たすけあい」のやさしい気持ちを大切にしましょう!
そして、素敵なあま市民、素敵なあま市にしましょう!

あーちゃん



双子の妖精まーちゃんの姉のような存在。

「おもいやりのココロ」の妖精で、人を思いやる優しいココロの象徴です。
アタマにあるハートは、ココロの妖精のしるしで、大きな耳は、ココロの声を聴くことができます。

性格は、おしとやかでとても優しいですが、弱虫ですぐに泣いてしまいます。
優しい思いは強いですが、恥ずかしがりやで、行動にうまくつながらないことがあります。

好きなものは、「人の笑顔」などです。

まーちゃん



双子の妖精あーちゃんの弟的存在です。

「助け合いのココロ」の妖精で、人を助ける優しいココロの象徴です。
アタマにあるハートは、ココロの妖精のしるしで、大きな耳は、ココロの声を聴くことができます。

性格は、思い立ったら即行動するタイプです。
おっちょこちょいですが、なんでも一生懸命に努力する努力家でへこたれません。

好きなのもは、「ありがとう」という言葉などです。


こんにちは。地域福祉課 横井です。
「社会福祉」、「高齢者福祉」という言葉はよく耳にすると思いますが、実際にはどんな人たちが関わって、どんな支援をしているのかあまり知られていません。
そこで、福祉・介護職への理解を促し関心を高める取り組みの一環として、今年度は五条高等学校の皆さんが愛知県社会福祉協議会の実施する「介護理解促進福祉協力校」に指定されました。
この事業は県内の高等学校等を協力校として指定し、介護教室の実施や学校全体及び地域等に向けた普及活動等を進めながら、生徒に対して介護就労への理解と関心を高め、地域における介護に対する肯定的なイメージの醸成を図ることを目的としています。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、施設での介護体験学習から3回シリーズの出前介護講座に変更となりましたが、五条高等学校のJRC部の皆さんが受講した2日目の特別養護老人ホーム第Ⅱあま恵寿荘さんの講座の様子をご紹介します。


講義は特別養護老人ホーム第Ⅱあま恵寿荘施設長 加藤さんが進行。高齢化率を含め高齢者についての解説から始まり、施設で働く専門職、仕事内容についての紹介。介護の歴史や介護現場でのIT化の説明をしていただきました。


講義のあとは実際に車いすに乗る人、支援する人に分かれて体験しました。乗る人はより高齢者の感覚に近づけるため、アイマスクと耳栓をしましたが、かなり悪戦苦闘していました。
後日、五条高等学校の先生から、ボランティア部の皆さんがこの講座をきっかけに文化祭で車いす体験を実施するとのご連絡をいただきました。文化祭頑張ってください。
この講座をきっかけに、生徒の皆さんが将来の職業として、「福祉の仕事もいいな」と思ってもらえると嬉しいです。